りぷ文通

高校生の頃の私へ

高校生の頃の私へ

毎日毎日 学校へ行くのが嫌でそれでも頑張って行って偉かったね。1人で寂しかったね。避けられて悪く言われていることを知っているから話したくても上手く声が出なかったね。皆の名前があるところに自分の名前はなくて、人数も私はカウントされていなくて、いても「いない」って言われて。透明人間なのかな私?って毎日思ったよね。

誰かに意地悪したりとかしてないのに こんな思いして、この先ずっとこうなのかな?生きているの嫌だなって何度も思ったよね。「いつか私がいてよかったと思ってくれる人に出会えたらいいな。そう思われる人になりたいな。」その気持ちであなたは辛い事があっても生きると決めた。

未来のあなたはどうなっていると思う??自分の夢を叶えて、たくさん笑って、たくさんの人から大切にされて、「あなたがいてよかった」「あなたのおかげで助かった」って言われているんだよ。自分の夢を叶えるために勉強して夢を叶えて、かっこいいよ!!

それにたくさん笑うようになったから、どんどん明るくなって、周りから「可愛い」って言ってもらえるようになったよ。もう透明人間じゃないよ。あなたの心にナイフを刺していった人たちが今どうしているかは分からない。でも、そんなことはどうでもいいの。今幸せだから。

私は、辛そうな人がいたとき、見て見ぬふりをせず、優しく手を差しのべられる人でありたい。あなたのような思いをする人が減るように。私を強くしてくれてありがとう。

とどけばいいな便に戻る