今の時代、文通は危険?トラブルを回避する方法と対処法
「今の時代、文通って危険なのかな…。」
そのような悩みをちらほら見かけます。私たちは文通コミュニティを運営しているので、文通の危険性やトラブルについて、考える機会が多々あります。
その答えとして、ネット社会となった今では、昔ながらの文通は危険と考えます。なぜ危険なのか、その理由とトラブルの回避方法について書きたいと思います。
文通が危険な理由
- 住所が調べられる
- 個人情報の悪用
- ストーカー、ハラスメント
文通をするにあたって、主な危険は3つ考えられます。
住所が調べられる
文通をするには「住所を教える必要」があります。
これが文通するにあたっての最大の問題点です。インターネットが発達した今では、住所からGoogleマップを利用すれば、簡単に家を特定することができます。
家の外観から雰囲気まで、自宅から覗けてしまう。昔とは違って調べるのが簡単な時代なので、危険を回避するには、絶対に住所は教えてはいけません。
私たちが運営する「りぷ文通」では、この問題に対処する為に、住所を匿名化するシステムを開発しました。これは、本当の住所を架空の住所に変換するイメージです。
住所は運営が管理しているので、文通相手に住所がバレる心配がありません。また名前も匿名化できるので、危険から逃れる最大の防御になります。
個人情報が悪用される
住所・名前を教えることで「個人情報の悪用」にも注意です。
良好な関係ならいいのですが、関係が壊れてしまったり相手が悪い人の場合、なにをされるか分かりません。それをこちらから防ぐ方法はなく、教えたら最後です。
ネットで文通相手を探す場合は、よく相手を知り、よっぽど信頼ができる人だけに教えるなど、リスク管理を必ず行いましょう。悪用されてからでは遅いです。
特に異性との文通では問題になりがちです。ネット上では同性だと思っていたが、文通してみると実は違った…という話もよく聴きます。
ストーカー、ハラスメント
さらに発展すると「ストーカー、ハラスメント」も考えられます。
とくに、あなたが女性なのに対して、相手が男性の場合は注意してください。一概に危険というわけではありませんが、どうしても異性との文通はリスクが伴います。
出会い目的で文通相手を探している人も存在するのが現実です。そのことを十分理解してうえで、探すようにしましょう。
この問題を解決したのが、りぷ文通。
- 住所・名前を匿名化
- 女性向けに限定
- 相談先がある
危険だからって諦めて欲しくありません。
なので、この問題を解決する為に作ったのが、女性向けの匿名文通コミュニティ「りぷ文通」です。特徴はたくさんありますが、主な特徴を3つ上記に書いてあります。
少しお金は必要になりますが、個人情報を完全に匿名化して、さらに女性向けに限定しました。女性向けなのはりぷ文通だけです。これでリスクはかなり抑えられます。
また、私たち事務局が間に入るので、トラブルが起きた時の相談先があるのも重要です。最終手段としてブロック機能も実装したので、安心・安全を最大限確保しています。
「安全に文通がしたい」と考えているのであれば、ぜひご検討ください。