何度も夢に出てくるあなたへ

まともに顔も見れないくらい好きだった
もう声も話し方も思い出せないのに
何度も 何度も夢に出てくる
ひと目 みられるだけでもいいと
思っていた あのころを
ずっと再生しているよう
手をつないだことすら なかったな
夢のまた 夢のようで

夢の中で初めてその手にふれて
ぎゅっと抱きしめられた
私の意識がつくり出すものだとしても
生き霊のしわざと思いたいくらい

もう一度 会えるなら会いたいな
そう思って眠るから 夢で何度も会うのかしら
むこうにとっても 同じだったらいいのに
連絡先も 知らないで、よかったよ

元気でね。

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